昼飯大塚古墳の見どころを徹底調査!アクセス情報も教えます

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昼飯大塚古墳(ひるいおおつかこふん)は国指定史跡で、今から約1600年前に築かれた前方後円墳です。

墳丘の長さが150m、三段構成の構造となっており、岐阜県最大の前方後円墳なんです!

後円部の頂上に竪穴式石室・粘土槨・木棺直葬の3つの埋葬形態があるのも特徴です。

現在は、昼飯大塚古墳歴史公園として公開されており、いつでも気軽に訪れることができます。

そんな「昼飯大塚古墳」の歴史と魅力をお伝えしていきます。

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「昼飯大塚古墳」の歴史

この古墳は東海地方で最大級の墳丘規模で、大王墓に準ずる大首長墓です。

そのため、とても重要な古墳であるとして平成12年に史跡に指定されました。

そこから史跡整備工事が始まり、約12年の時を経て平成24年に工事が完了し、現在の昼飯大塚古墳歴史公園となりました。

史跡に指定される前は古墳全体が竹で覆われており、敷地内には民家が建っているほどで、東海地方で最大級だと言われるくらいの古墳の姿ではありませんでした。

実は、私の家も古墳の敷地内に建っており、史跡に指定される前までは古墳の上で生活してきたのです!

史跡整備工事が始まると同時に立ち退いたので、現在は別の場所に住んでいるのですが(笑)

ですので、私にとってこの古墳はとても馴染みのある場所です。

「昼飯大塚古墳」について

前述した通りとても大きな古墳で、埴輪など多くのものが発掘されています。

復元するのに、それなりの年数がかかっていますので、詳細をお伝えしていきます。

復元模型

墳丘は、前方部、後円部ともに上段・中段・下段の三段で築かれて、斜面には葺石が、水平となる段の平坦面には埴輪が一定の間隔で並びました。

その間隔は上段で45cm、中段で60cm、下段で80cmと判明しています。

墳丘の長さは約150m、高さは後円部で13m、前方部で9.5mです。

頂上には、前方部から後円部にかけてスロープが取りつき、墳丘北側の周郷内には陸橋も確認されています。

古墳の周囲には、地山を深く掘りこんだ周郷がめぐります。

埋葬施設

後円部の頂上には、直径20mの円形をなして埴輪列がめぐっていました。

埴輪列の内側では、地表下約1.5mで3つの棺が確認されています。

竪穴式石室と粘土槨が平行に並び、それらに直行する木棺直葬がありました。

竪穴式石室は盗掘を受けていましたが、粘土槨には壊された形跡はありません。

西棺に沿って刀剣類などの鉄製品が多数出土しており、棺の外に置かれた副葬品と考えられています。

これらの埋葬施設は、竪穴式石室→粘土槨→木棺直葬の順でつくられましたが、同じ墓壙の中にありますので、埋め戻されたのは同時だと考えられます。

墓壙を埋め戻した後は埴輪列の内側に、家形・盾形・蓋形・埴輪などを並べ、さらに小型の土器・食物を模倣した土製品、滑石製勾玉や管玉、臼玉を用いた儀礼を行ったようです。

アクセス方法

「昼飯大塚古墳」の歴史と魅力をお伝えしましたが、やはり百聞は一見に如かず!

実際に行って、ご自分の目で見て体験していただくのが1番だと思います。

ですので、アクセス情報を記載しますね。

住所

〒503-2216 岐阜県大垣市昼飯町

電車での行き方

JR大垣駅から「美濃赤坂駅」行きに乗り換え、「美濃赤坂駅」を下車したら、徒歩25分です。

バスでの行き方

JR大垣駅南口1番乗り場から発車する「消防赤坂分署行」に乗車してください。

終点「消防赤坂分署」で下車し、徒歩3分です。

車での行き方

名神高速道路「大垣IC」から約25分です。

東海環状自動車「大垣西IC」からは約10分です。

おわりに

「昼飯大塚古墳」の周りは民家ばかりで、実際に行ってみるとわかると思いますが、「本当にこんな民家だらけのところに古墳があるの?」と疑問に思ってしまう方もいるのではないでしょうか。

はっきり言って田舎です(笑)

しかし、民家を抜けて古墳を見つければ、その壮大さにびっくりすること間違いなし!

田舎だからこそ周りに大きな建物もないので、古墳の上に登るととても見晴らしがよいです。

ちゃんと整備されているので、子連れでも安心して散策することができますよ。

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