【2020年度版】センター試験“数学Ⅰ・A”2019年度との比較まとめ

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ニュース

2020年1月18日にセンター試験1日目(地理・歴史・公民・国語・英語)、19日に2日目(理科・数学)が実施されました。

2020年度の試験内容に関しては、既に大手塾が解答の速報を出していたり、受験者がTwitterなどでつぶやいていたりと、かなり話題になっています。

そこで、2020年度のセンター試験は2019年度と比べてどうだったのか?何か変化はあったのか?を現役塾講師が詳しく説明します。

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センター数学Ⅰ・A“出題形式の比較”

2019年度と比べて、大問ごとに見ると大きな変化はありませんでしたが、一般的な事柄や個々の事象に対する確率の正誤判定を行う問題が出題されたことが例年との違いです。

また、「2020年度は難化した」と言われていますが、その原因の一つとしてこのような問題が大きく関わっているのではないかと思います。

【2020年度】

大問 出題内容(分野)
第1問 1. 2次不等式
2. 集合と命題
3. 2次関数
第2問 1. 図形と計量
2. データの分析
第3問 1. 場合の数と確率
2. 場合の数と確率
第4問 整数の性質
第5問 図形の性質

【2019年度】

大問 出題内容(分野)
第1問 1. 数と式
2. 集合と命題
3. 2次関数
第2問 1. 図形と計量
2. データの分析
第3問 場合の数と確率
第4問 整数の性質
第5問 図形の性質

センター数学Ⅰ・A“設問ごとの比較”

次に、2020年度と2019年度の難易度レベルを設問ごとに比較していきましょう。

第1問

  • 2019年度は「数と式」が出題されたのに対し、2020年度は「2次不等式」が出題されたが、そこまで難しい問題ではない
  • 「集合と命題」に関して、2019年度が比較的易しい問題だったのに対し、2020年度は目新しい問題が出題された
  • 「2次関数」は2019年度同様易しいレベル

第2問

  • 2019年度とは違い、2020年度は個々の事象に対する確率の正誤判定を行うという新しい問題が出題された
  • レベル的には難化した

第3問

  • 2019年度はきちんと確率計算をこなせば解くことができる問題だったのに対し、2020年度は出題形式が例年とは異なるものだった
  • 難易度的にはそこまで難しいものではない

第4問

  • 2019年度同様、問題の意図が理解できればレベル的にはそこまで難しくはない
  • 問題の意図に気付けないと、その先の問題にいけない

第5問

  • 2019年度同様、レベル的には標準であった

センター数学Ⅰ・A“2019年度との比較まとめ”

2020年度のセンター数学Ⅰ・Aは難化したとTwitterで多くつぶやかれていましたが、2019年度と比較して目新しい問題がいくつか出題されたのが受験生にそう思わせたのではないかと思います。

大問ごとに比較すると大きな変化はありませんので、前述したことが2020年度は難化したと言われる大きな要因の一つだと考えられます。

2021年度から「大学入学共通テスト」が始まり、今までのセンター試験とは大幅に出題形式が変わるとされています。

しかし、数学Ⅰ・Aは高校数学の土台と言える分野なので、「大学入学共通テスト」でも基本的な知識の理解を求める問題が多く出題されるでしょう。

そのため、早い段階から基本をしっかりと理解しておく必要があります。

今後、「大学入学共通テスト」の情報収集が重要となってくるでしょう。

2019年度と2020年度の英語の比較まとめはこちらになります。

【2020年度版】センター試験“英語”2019年度との比較まとめ

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