【2020年度版】センター試験“英語”2019年度との比較まとめ

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2020年1月18日にセンター試験1日目(地理・歴史・公民・国語・英語)、19日に2日目(理科・数学)が実施されました。

2020年度の試験内容に関しては、既に大手塾が解答の速報を出していたり、受験者がTwitterなどでつぶやいていたりと、かなり話題になっています。

そこで、2020年度のセンター試験は2019年度と比べてどうだったのか?何か変化はあったのか?を現役塾講師が詳しく説明します。

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センター英語“出題形式の比較”

出題形式は昨年2019年度と同じでした。

大問・設問・マーク数、また大問の配点も2019年度と同じになっています。

【2020年度】

大問 出題内容(分野) 設問 マーク数
第1問 A.単語の発音 3 3
B.単語のアクセント 4 4
第2問 A.文法・語法 10 10
B.整序英作文 3 6
C.対話文中の英作完成 3 3
第3問 A.不要なの選択 3 3
B.意見内容の要約 1 3
第4問 A.説明文読解 4 4
B.説明文書などの読み取り 4 4
第5問 小説・物語文の読解 5 5
第6問 A/B.説明文章の読解 5 5
1 4

【2019年度】

大問 出題内容(分野) 設問 マーク数
第1問 A.単語の発音 3 3
B.単語のアクセント 4 4
第2問 A.文法・語法 10 10
B.整序英作文 3 6
C.対話文中の英作完成 3 3
第3問 A.不要なの選択 3 3
B.意見内容の要約 1 3
第4問 A.図表を使った説明文読解 4 4
B.説明文書などの読み取り 4 4
第5問 小説・物語文の読解 5 5
第6問 A/B.説明文章の読解 5 5
1 4

センター英語“設問ごとの比較”

次に、2020年度と2019年度の難易度レベルを設問ごとに比較していきましょう。

第1問

  • 発音問題は、全体的に2019年度より易しかった
  • アクセント問題は基本的なレベル

第2問

  • 内容理解、文法語法理解ができていないとやや難しい
  • 2019年度も2020年度も難易度は同じ

第3問

  • 不要文選択問題は2019年度同様そこまで難しい問題ではなかった
  • 意見内容要約問題は2017年からの形式同様、複数の発言者に共通する意見内容を選ぶ問題

第4問

  • 図表を使った説明文読解は、図表から数値を計算する問題や後に続くであろう文章の内容を選択する問題など2019年度と異なった問題もあった
  • 説明文書などの読み取りは、2019年度とそこまで変わりはなかった

第5問

  • 本文の語数は2019年度同様650語
  • 英文も文章の展開もわかりやすく、設問も比較的解きやすかった

第6問

  • 本文語数、問題形式ともに2019年度同様
  • 本文も設問も2019年度とだいたい同じかやや易しいレベル

センター英語“2019年度との比較まとめ”

2020年度のセンター英語は難化したとTwitterで多くつぶやかれていましたが、出題形式は2019年度と変化はありませんでしたし、設問ごとに比較しても大幅に難化したものは特になかったように思います。

強いて言えば、英作問題は難易度が高かったと言えるでしょう。

内容を理解した上で、文法語法も理解できていないと解けない問題だったと思います。

そのため、英作問題での失点が受験者の中で大きく差が開いてくるのではないでしょうか。

2021年度から「大学入学共通テスト」が始まり、今までのセンター試験とは大幅に出題形式が変わるとされています。

センター試験の発音・アクセントや文法・語法の知識を直接問う問題は出題されなくなり、長文問題が中心となる予定です。

従来とは異なるため、来年度からの「大学入学共通テスト」受験者は対策に戸惑うところもあると思います。

今後、「大学入学共通テスト」の情報収集が重要となってくるでしょう。

2019年度と2020年度の数学Ⅰ・Aの比較まとめはこちらになります。

【2020年度版】センター試験“数学Ⅰ・A”2019年度との比較まとめ

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